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人材育成基盤


GakuninLMS.png (https://lms.nii.ac.jplink)

学認LMSlinkは、高等教育機関における教材コンテンツ共有プラットフォームとして、各機関で学べる研究データ管理教材を提供するとともに、機関ごとに学習者の受講状況を確認できる等の機関管理者向けオプション機能を提供する学習管理システムです。
オープンサイエンスを効果的に推進するためには、システムだけではなく研究データ管理に携わる人材の育成が重要です。学認LMSでは、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)link研究データ作業部会の協力のもと、JPCOARが作成・公開した研究データ管理に関するスライド教材をもとに、合成音声動画のマイクロコンテンツ教材と理解度確認テストを作成し、支援者向け、研究者向け等、各種の学習コースを開講しています。各コースの修了条件を満たすと受講者にデジタルバッジが発行されます。また、国立情報学研究所の研究データ管理セルフラーニング教材修了証書linkを取得することができます。

 ⇒ 学認LMSの利用申請方法はこちらlink


支援者として学びたい

「研究データ管理サービスの設計と実践 [2022年度版]」では、組織において研究データ管理(Research Data Management: RDM)の支援を行うために必要な知識を学ぶことができます。
研究データには、どのように生成され、保存され最終的に再利用されていくのかといったライフサイクルがあります。この講座では、研究データのライフサイクルに沿った形で、サービス設計や研究前の支援、研究中の支援、研究後の支援、そして日常的な支援について学びます。

参考:JPCOAR スライド教材「研究データ管理サービスの設計と実践」第2版link
 ⇒ 学認LMSで学ぶ「研究データ管理サービスの設計と実践[2022年度版]link

「情報基盤スタッフ向けの研究データマネジメント」は、2020年にJPCOARが公開したスライド教材「研究者のための研究データマネジメントlink」をもとに、大学ICT推進協議会(AXIES)研究データマネジメント部会のメンバーにより、情報基盤スタッフ向けに再構成・加筆した教材です。情報基盤スタッフにどのようなRDM支援活動が求められるか、またそのために必要な知識、技術について学びます。

参考:JPCOARスライド教材「情報基盤スタッフ向けの研究データマネジメントlink
 ⇒ 学認LMSで学ぶ「情報基盤スタッフ向けの研究データマネジメントlink


研究者として学びたい

「研究者のための研究データマネジメント」は、研究支援者としての目線から、大学や研究機関等に所属する研究者の方に向けて作成された教材です。
研究データ管理の場面に応じた12のテーマ別に分かれており、研究者自身が本教材によって必要な知識を得ることを想定しています。

教材「研究者のための研究データマネジメントlink
 ⇒ 学認LMSで学ぶ「研究者のための研究データマネジメント[2022年度版]link


自機関受講者の学習を促進・管理したい

学認LMSは、利用機関において受講の促進・管理を行うことができるように、学術認証フェデレーション(GakuNin)linkと連携したログイン時の属性情報にもとづいて、機関ごとの受講履歴取得機能等、いくつかのオプション機能を機関管理者向けに提供しています。
機関管理者向けオプション機能の詳細については、ユーザサポートサイト(学認LMSオプション機能)linkをご覧ください。

学認LMSについてさらに詳しく知りたい
 ⇒ 学認LMSのユーザサポートサイトlinkをご覧ください。