2020年度統計関連学会連合大会に参加しました

9月8日（火）から12日（土）に開催された統計関連学会連合大会に参加し、学振で行っている人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業について発表しました。

人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業は、日本の人文学・社会科学データの利活用を促進するためのインフラを整備することで、研究者がデータを共有しあい、国内外の共同研究を促進することを目的にした事業です。

私達RCOSは、日本の教育研究機関が提供しているデータを横断的に検索するデータカタログとオンライン分析システムを開発しております。大会ではこのシステムによって研究活動がどのように変わるのかについて発表させていただきました。

この大会をはじめ、昨今の学会はオンラインで開催されていますが、オンラインによる発表は参加者の皆さんの反応、興味がわからないので興味を持って聞いていただけているのか不安になったり、オンラインならではのトラブルがあるので何度やっても慣れません。
今回、自分の環境で変えたつもりのスライドが変わっていないというトラブルに遭遇しました。当日ご参加された皆様、申し訳ありませんでした。

なお、本大会で報告した内容は、学振ホームページで公開されております。
あわせてご覧ください。

（朝岡 誠）