情報研シリーズ23「学びの羅針盤 − ラーニングアナリティクス」刊行のお知らせ(2020.1.28)
2020.01.27
NEWS
この度、丸善出版より情報研シリーズ23「学びの羅針盤 − ラーニングアナリティクス」を出版致しました。
本書は、教育や学習の現場で何が起こっているのか、どのような要因が成功・失敗を分ける可能性があるのか等について、客観的に解析する「ラーニングアナリティクス」という近年国内外の研究者たちから注目を集めている研究分野を紹介したものです。
教育や学習の現場で何が起こっているのか、どのような要因が成功・失敗を分ける可能性があるのか等について、客観的に解析する「ラーニングアナリティクス」という研究分野は近年、情報学や教育学などの様々な分野の国内外の研究者たちから大変注目を集めています。
この「ラーニングアナリティクス」について、実例をあげて紹介します。
ラーニングアナリティクスに関する入門書として、入門的内容からある程度高度な専門知識までを包括的に含んでいます。
教育工学分野に留まらず教育に関心をもつ方々を幅広く対象としており、学部上級生や大学院生向けの入門書も兼ねています。
弊センターの山地教授、古川助教が共著に加わっております。ご一読いただけましたら幸いです。
情報研シリーズ23「学びの羅針盤 − ラーニングアナリティクス」
(目次)
第1章 ラーニングアナリティクスって何?
第2章 ラーニングアナリティクスはどこまで進んでいるか?
第3章 九州大学の先進的な取り組み
第4章 ラーニングアナリティクスの基盤を構築するために
第5章 ラーニングアナリティクスが描く未来