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学術研究フォーラム第9回学術シンポジウム
「オープンサイエンスの展開」

「学術研究フォーラム」は、平成13年11月27日に開催された「我が国の学術研究の明日を語る会~ノーベル賞連続受賞を祝して~」のメッセージの趣旨を体して、学術研究の隆盛を願う者が集い、交流し、社会発信することにより、我が国の学術研究の振興に寄与することを目的として、研究者の任意団体として、平成14年4月に設立されたものです。

これまで8回のフォーラムを開催してきましたが、本年度は各方面で注目されている「オープンサイエンス」について、国内外での動向を含めて体系的に議論していただきます。本年度のプログラムは以下の通りです。各界の代表的な研究者、推進者の講演に加えて、パネル討論では、学術界のみならず産業界の方をお招きし、これまでになかった視点からオープンサイエンスの今後の展開についての議論をしていただくことにしています。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。


開催概要

開催は終了しました。多数のご参加を頂き、誠にありがとうございました。

日時: 平成30年10月17日(水)13:30 ~ 17:30 (開場 12:45 ~)

場所: 学術総合センター2階 一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)

入場無料

定員: 500名

主催: 学術研究フォーラム、国立情報学研究所、日本学術振興会

お問合せ: 国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
      第9回学術シンポジウム 事務局
      rcos-office@nii.ac.jp (※@を半角に変えて送信ください)

ポスター(PDF形式 280kB)


プログラム

13:30 - 13:45学術研究フォーラムについて 放送大学学園 理事長 有川 節夫
講演資料
13:45 - 13:55主催者挨拶 国立情報学研究所 所長 喜連川 優
13:55 - 14:10基調講演
「オープンサイエンスに関する国際的動向と日本での対応について」
東北大学 名誉教授 原山 優子
講演資料
14:10 - 14:40講演 1「日本学術会議における検討」
情報通信研究機構 監事 / 奈良先端科学技術大学院大学 理事 土井 美和子
講演資料
14:40 - 15:10講演 2「研究機関におけるデータのオープン化」
物質・材料研究機構 材料データプラットフォームセンター長 谷藤 幹子
講演資料(リポジトリへのリンク)
15:10 - 15:40講演 3「オープンサイエンスのプラットフォーム」
国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター長 山地 一禎
講演資料
15:40 - 16:00休憩
16:00 - 17:20パネル討論「オープンサイエンスの定着・発展に向けて」
モデレータ:毎日新聞 科学環境部 部長 元村 有希子
パネリスト:国立情報学研究所 所長 喜連川 優
      三菱ケミカルホールディングス 執行役員CDO 岩野 和生
      科学技術振興機構 研究開発戦略センター 上席フェロー 曽根 純一
      日本学術振興会 学術システム研究センター 副所長 盛山 和夫
17:20 - 17:30閉会の挨拶 日本学術振興会 理事長 里見 進